イベントで残響とのペアリング!

日本農芸化学会100周年の記念イベントに伯楽星で皆様ご存知の、新澤醸造店さんの残響とタッグを組ませて頂き、約1000名の方にお出しするペアリングの料理を担当させて頂きました。

最高峰の日本酒である残響とのペアリング、、、めちゃめちゃ緊張しましたが、SAKEstoryは味だけでなく以下の3点も含めた上で`春の香りの米糠スープ`をお酒と共に楽しんでいただきました。

・背景 残響を作る際に削られたお米から出た糠(糠と言うよりパウタースノーの様な細かい米粉)を原料とする事で、日本酒製造時に生まれる副産物である糠の消費の提案

・風土 新澤醸造店さんと同じ宮城県名取の仙台芹の第一人者の三浦隆弘さんにご無理をいいお送り頂いた芹をピューレとして使用させて頂き宮城を感じて頂く

・季節 花びら形状のままフリーズドライされた国産の花びらで見た目とほんのりとした桜の香りと共に日本の四季を感じて頂く

初めてのチャレンジで、久しぶりに脳みそフルフル回転でチャレンジ致しましたが、現在一緒に店を盛り立ててくれているスタッフとの2週間に及ぶ仕込みと、当日の新澤醸造店さんの若手精鋭部隊の惚れ惚れする様なサポートになんとか終了する事ができました。

これを機に色々な日本酒イベントにも出店して行けたら楽しいかなと思っていますので、お祭り、イベントなどございましたらお問い合わせお待ちしております。

この様な貴重な機会を下さった新澤さん、ありがとうございました!めちゃめちゃ楽しかったです!